Q&A

Q1:毎月にかかる費用は、いくらですか?

A1: 毎月かかる費用は、月謝 5,300円(月8回)(4,800円/月6回、

    4,300円/月4回)です。「プリント代を含む管理費」は6ヶ月毎

    に、そして、「教材費」は入学時と級が上がった時に必要です。

    また、検定試験を受ける場合は、10・9級~3級の受験料

    (各1,500円)が必要です。

 

Q2:古いそろばんがあるので、それを使おうと思っていますが?

A2:もちろん、お使いください。

   ただしそろばんは、一生使える物ではありません。すりへったり、軸

   と珠の間にゴミがたまったりします。そうなると、珠がぶれたり、動

   かしにくくなります。級が上がっていくと、1秒単位の時間との戦い

   になりますので、そのときは新しいものを買ってください。

   そろばんは、単純な道具のように見えますが、精密機械のように

   0.0何ミリの世界を、職人が手作業で調節しています。

   大量生産のものもありますが、ピコでご紹介するそろばんは、一つ一

   つが兵庫県小野市の職人の手作りです。最も動かしやすい強さに調節

   してあります。しかも珠の色は  黄色。この黄色と黒の取り合わせ

   は、京大生の実体験やいろんな文献から、右脳で暗算するとき、最適

   と考えた色です。初心者には暗算習得のためのそろばん「ピコそろば

   ん」をお薦めします。(6,600円ケースつき)

 

Q3:ソロバンが右脳によいと聞きますが、どうなのでしょうか?

A3:通常、計算は左脳で行います。学校で習う筆算も今話題のインド式計

   算法も、左脳を使う計算法です。しかしソロバンは違います。右脳を

   使います。

   右脳はものごとを直感的にとらえるといわれています。想像力・イメ

   ージがこれにあたります。学校での教育は、論理的にものごとを考え

   ることに比重が置かれているため、右脳はあまり注目されてきません

   でした。しかし実はこの右脳こそ、潜在的な能力を引き出す鍵がある

   として、最近、本などが出版され、マスコミなどでも脚光を浴びるよ

   うになりました。

 

   ソロバンは、計算を映像としてとらえます。驚異の暗算をする子供た

   ち、彼らは右脳で計算しています。だからあのように瞬時に計算がで

   きるのです。ソロバンは究極の右脳教育法です。