公立高入試が変更に

埼玉県の公立高校入試が変わることになりました。


現在の公立高校入試の問題は統一されていて、上位校では得点差がつきにくく、逆に下位校では無回答が多くなってしまったりしています。

ところが、今の中2生が受ける2017年度の入試からは、英語と数学で、応用的な内容を含む「学校選択問題」を設け、難易度の違う2種類から選べるようになることが県のホームページで昨日発表されました。

http://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/29nyuushikaizen.html

また社会と理科の試験時間は、今の40分から英数国と同じ50分へと変更になります。

応用問題の実施を希望する高校については来年3月ごろに公表されるようです。

高校選択も複雑になりそうですが、受験対策勉強自体にも変更する点が出てくることになります。