子どもと将棋

今日の朝日新聞の教育欄に、八王子将棋クラブの話が載っていました。


7冠を独占した羽生善治名人をはじめ、10人以上のプロ棋士を輩出したクラブです。


高齢者が中心の他のクラブとはずいぶん違って、常連客の半分ほどが小学生だそうです。やはり羽生名人が通っていたというのが大きな理由で、「羽生さんみたいになりたい」という子どもたちがどんどんやってくるそうです。


最近の将棋人口は減少傾向だそうで、街の将棋道場の閉鎖も相次いでいます。ただ新しい楽しみ方として、インターネット対局を利用する人が若い世代を中心に増えているそうです。