速すぎず、遅すぎず

そろばんは普段の練習の時も時間を計って行います。

 

となるとある程度のスピードも必要とされるのですが、速すぎても遅すぎてもあまりよくありません。

 

教室の生徒の中には、スピードはすごく速いのだけれど、とてもミスが多い子がいる一方、スピードが遅くて制限時間以内に全然終わらないのだけど、やった問題はほとんど合っているという子もいます。

 

どちらの子も合格点にはあと一歩というところなのですが、こうしてみるとそろばんには正確さに加えてある程度のスピードも不可欠ということになります。そのあたりのバランスをしっかり取っていくことが大切なのです。