さいたまクリテリウム

週末にさいたま新都心で行われた「さいたまクリテリウム by ツールドフランス」を見に行ってきました。

 

『ツール・ド・フランス』というのは、毎年7月にフランスおよび周辺国を舞台にして行われる自転車のロードレースです。1903年から開催されていて、今年は第100回大会がありました。

 

このレースはとても過酷なもので、23日間の日程で行われる全21のステージレースです。約3300kmの距離を、しかも高低差2000m以上という起伏に富んだコースを走り抜きます。

 

9人編成のチームで約20チーム参加し、総合成績1位の選手には黄色のジャージ「マイヨ・ジョーヌ」が与えられます。

 

その本場で活躍した選手を招待して行われたのが、今回の「さいたまクリテリウム」です。

 

クリテリウムは、ツール・ド・フランスとは違って、市街地での短い周回コースを何周もする形式のロードレースですが、ハイスピードで疾駆するシーンを繰り返し見られるのが魅力です。

 

今回初めて行われたさいたまクリテリウムですが、本当に多くの人が見に来ていて、驚きました。