土曜日の天声人語は「ネット依存」についてのコラムでした。
当塾には、小学生も中学生も携帯電話を持ってくる子は多いのですが、親との連絡を取る手段としてみれば、もはや必需品となっているのは仕方がないところです。
ところが、ネットやメールについていえば、それは別に必要ないのではいかという使い方が多く見られます。いや使用方法そのものよりも、それに費やされる時間がもったいないと思うのです。
いうまでもなく、中学生は忙しいです。勉強もしなくてはならないし、部活もやっている。そんな中で、さらに夢中になってしまうネットやメールというのは、もはや依存症としかいいようがないでしょう。
まだまだ自分で自分の時間の使い方をコントロールできない中学生にとって、スマホやケータイほど恐ろしいものはないような気がします。
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