無人コンビニ

韓国・ソウルでは無人コンビニの本格運用が始まったようです。

このコンビニでは、入り口でクレジットカードを登録して入場して、カードで決済する仕組みです。

 

以前、5月にロッテワールドタワーにできたセブンイレブンでは、静脈による本人認証と360度のバーコードスキャンシステムを使っていました。このシステムでは、利用者は現金やクレジットカードなどは持たないで、手ぶらでの買い物ができます。

 

日本でもコンビニの大手5社が、消費者が自分で会計するセルフレジを2025年までに国内全店舗に導入する構想があるそうです。

 

また米アマゾンが現在準備を進めている無人コンビニ「Amazon Go」には、レジそのものが存在しないそうです。利用者は、あらかじめスマホに専用アプリをダウンロードして入店します。店内では無数のカメラやセンサーが動作していて、AIが常に状況を解析します。顧客が商品を手に取ったと認識すれば、自動的にアプリの買い物カゴに入り、店を出るとアマゾンのアカウントで課金される仕組みだそうです。